行事案内
平成31年(2019年)は220年の節目です。
当社の創祀については不詳の部分もありますが、ご祭神の源九郎判官義經公が北行なさった伝説と、江戸末期の幕吏近藤重蔵翁が義經公のご神像(通常は非公開)を平取の地に寄進なさったこと(1799年)に起源を発します。
平成31年(2019年)は、ご神像奉斎より220年の節目を迎えることから、平取の地をはじめ、ご縁のある皆様を御守り給うご祭神義經公に、220年分の「ありがとう」を伝える為、またこの想いを100年200年先の次世代に繋ぐ為、ご神像を寄進当時に修復(修繕)する事業を中心に、境内の環境整備も行うこととなりました。
そこでこの度、ご神像の修繕前のお姿を通して義經公にお参り頂く機会を、平成30年7月21日から9月2日まで特別開帳・拝観期間として設けます。この機会に、義經公のご神徳を多くの方にお受け頂ければと存じます。
また、今後の日程等につきましては下記の通りでございます。
ここに謹んで、ご案内申し上げます。
◆平成30年7月21日(土)10時 ご神像特別開帳奉告大祭 斎行
11時以降、特別開帳・拝観予定
◆平成30年9月2日(日)まで特別開帳・拝観予定
原則、毎日午前10時から午後4時まで。
拝観に際しては修祓をお受け頂きます。修祓料1,000円(記念ご朱印授与)、平取町の方は不要。
◆平成30年9月2日(日)午後4時より ご神像修繕奉告祭 斎行
以降、来年6月末までの間に修繕
◆新元号(2019年)7月中旬 ご神像修繕終了奉告大祭 斎行
以降、8月末まで修繕後のご神像の特別開帳・拝観予定
来年以降は、5年毎に特別開帳・拝観予定
◆記念事業の各種行事等は、平成30年9月以降に正式発足する(仮)記念事業実行委員会にて決定次第実施。本格的な活動は平成31年4月以降の予定。