義經公ご神像奉斎220年記念事業/義經神社
当神社は、ハンガンカムイと称え敬い奉るご祭神【源九郎判官義經公】が北行なさった伝説と、江戸末期の幕吏【近藤重蔵翁】が義經公のご神像を平取の地にご寄進なさった事に、神社創祀の起源を発し、当初の100年程は、アイヌの首長等により(ペンリウク翁に代表されます)護持されておりました。
令和元年は、ご神像奉斎より220年の節目を迎えることから、平取の地をはじめ、ご縁のある皆様を御守り給うご祭神義經公に、220年分の「ありがとう」を伝える為に、またこの想いを100年200年先の未来に繋ぐ為、ご神像を寄進当時に修復する事業を中心に、境内の環境整備等を進めております。
そこで、この度、修復を終え220年前のお姿に甦られたご神像を通して義經公にお参り頂く機会を、令和元年7月20日から9月1日まで特別拝観期間として設けまして、ハンガンカムイと称え敬い奉るご祭神義經公のご神徳を多くの方にお受けいただければと存じます。
特別拝観のご案内
令和元年7月20日11時以降 ~ 令和元年9月1日まで(予定)
原則、毎日10時から午後4時まで30分毎に行います。なお、拝観に際しては修祓(お祓い)をお受けいただきます。
修祓料1000円(記念御朱印授与)
*高校生以下、及び、平取町民は修祓料不要です。
ご奉賛について
今に至る【感謝】と、未来に繋ぐ【誓い】の為に、ご奉賛をお願いします。
「原点に立ち返る」
古くから神仏が併せ祀られていたように、カムイとして称え奉り、敬い奉れるご祭神義經公(ハンガンカムイ)は、本来、「万物融合の象徴」でありました。
その原点に立ち返り、古を顧みて今日に至る時代背景を直視し、未来志向の「心の拠り所」であり続けるため、義經神社は歩みを進めます。
皆様の温かい「まごころ」をお寄せくださりますよう、お願い申し上げます。
ご奉賛の詳細についてですが、奉賛金に応じて、「直」「正」「明」「浄」の4つの区分があります。
< 直 >
5000円以上:特製御朱印帳1体授与
< 正 >
30000円以上:「直」の待遇と合わせて特製記念品授与
< 明 >
50000円以上:「正」の待遇と合わせて、ご芳名を社殿内に掲出
< 浄 >
100000円以上:「明」の待遇と合わせて、お誕生日に誕生祭奉仕、及び、お名前入りの特製御守授与
*誕生祭奉仕につきましては、10月以降の御誕生日に一度奉仕いたします。崇敬会特別会員は別途待遇します。崇敬会特別会員についてはリンク先をご確認ください。
→義經神社全国崇敬会はこちらをクリック願います。
区分については以上となります。
*上写真は、「直」以上のご奉賛でお渡しする【特製御朱印帳】です。
ご奉賛いただいた場合の、各種記念品は原則宅急便等でご自宅までお届けいたします。なお、特別拝観の予定がある場合には、拝観時にお渡しすることも可能です(状況により、拝観時にお渡しできない場合もあります。ご了承ください)。