北海道「祈りと心の団結の日」北海道胆振東部地震復興祈願祭 於 義経神社
こんばんは、義経神社宮司の楡田です。
さて明日の12月6日は、北海道胆振東部地震発災より3ヶ月にあたりますが、道内では宗派を越えて復興への「祈り」と「感謝」を捧げるべく、 北海道「祈りと心の団結の日」 として同日同時刻の正午に、各々の祭祀(神社においては復興祈願祭)を行うこととしております。
義経神社と致しましては、毎朝の日供祭において東日本大震災や胆振東部地震も含め、あらゆる災害に心を痛めておられる方々の安寧と速やかなる復興を祈念致しておりますが、この度の北海道「祈りと心の団結の日」実行委員会の実施趣旨にも賛同し、12月6日正午、号鼓とともに復興祈願祭を執り行います。
北海道内各神社において斎行されるであろうこの神事に、お時間のございます方はお近くの神社で斎行されます復興祈願祭にご参列頂ければ有難く存じますし、また同時刻に想いを寄せて頂くだけでも、更に大きな祈りのチカラになると信じます。
「地に迷い、天に通ず」、皆様と共に捧げ奉る祈りが、宗派の隔てなく尊く偉大なる諸天善神に通じ、明日に向かう大きな原動力になると強く信じて。