年越準備
12月も月の半分を過ぎますと、年の瀬を強く感じます。
義経神社におきましては、15日の月次祭(崇敬会祈願祭)の数日前より年末恒例の御札頒布(新年の御札をお届けする)のため、平取町全域の各戸を訪問させて頂いておりまして、地域の方とも年越準備の話題になります。
年初の大雪に夏場の台風、秋口の地震など様々なことのありました平取町の1年ですが、「大難を中難に、中難を小難に、小難を無難に」し給うご祭神義經公のご加護に改めて感謝しつつ、そのご加護も義經公を慕い敬って下さる氏子・崇敬者の皆様の「お心」あってのことと思い致し、「少し早いですが、お身体ご自愛の上、良いお年をお迎え下さいね」の言ノ葉に安寧息災の想いを託し、次のお宅へと向かう日々がもう暫く続きます。